本来は喪主や遺族は正式な喪服を着用しますが、内輪で行う通夜の場合は、遺族は略式喪服にする場合が多いようです

僧侶に故人の成仏を願うお経をあげてもらいます。

枕経後、僧侶に戒名をつけてもらいます。これを白木の位牌に書いてもらいます。
僧侶に通夜葬儀の依頼をしたときに、戒名のお願いもしておきます。
戒名には御布施の金額や檀家としての貢献度などによって格付けがありますが、これは宗派によって違います。

納棺は、枕経が終わる頃、喪主や遺族らの手によって遺体を棺の中に納める事をいいます。故人の供養のためには、できるだけ多くの人の手を添えて納めまるとよいとされます。

納棺後、棺の中には経文を書いた棺書を入れます。棺書は経文が書かれています。この時、棺の中に故人の愛用品などをいれますが、燃えにくい物(金属等)は入れません。

祭壇に安置します。棺にふたはしますが、遺族や弔問客との最期の対面ができるように釘打ちはしません。

香典の受付け
受付には、筆記用具、弔問者記帳帳、香典帳、名刺盆を用意します。
供花の並べ方は、普通親族身内のものは血縁の深い人ほど祭壇の上部内側に並べ、会社や友人のからの供花は、社会的な地位の高い人のものほど上部に並べます。
花輪は、玄関に近いほど社会的地位の高い人のものを並べます。
やもえず、並べ方に統一性が保てない場合は、順不同の但し書きを添えます。
供花や供物をいただいた場合は、必ず送り主の名前と住所を記入しておきます。

1.着席
席次に従って着席します。喪主や遺族は他の参列者より先に着席しておきます。

2.僧侶入場、読経
僧侶が入場する時、参列者は座ったまま一礼します。僧侶のお経が始まります。約20分程度ですが、喪主や遺族、親族は正座して拝聴します。一般弔問客は足を崩してもかまいません。

.焼香
本来、焼香は読経が終わってから行うものですが、弔問客が多いとき、読経の途中から始まることもあります。いずれにしても焼香は導師の指図があってから始めます。焼香の順番は、血縁の深い順次に故人との縁の深い方の順に行うようにします。

.法話
読経が終わると、導師が参列者に対して、仏教の教えに基づいた法話や訓話を話します。その際、参列者は静かに拝聴します。

5.僧侶退場
読経が終わると僧侶は式場から退場します。退場の際、参列者は座ったまま一礼します。

6.喪主挨拶
喪主が参列者に弔問のお礼の挨拶を行います。挨拶の時間は12分程度の手短な挨拶でかまいません。この挨拶の最後に通夜ぶるまいの用意があることを参列者に伝えます。

通夜の焼香を終えた人を別室に用意した宴席を「通夜ぶるまい」といいます。簡単な料理とお酒をふるまいます。
料理は、寿司、刺身、おにぎりやサンドイッチといったものが多く出されています。飲み物はビールや日本酒といったお酒とお酒の飲めない方の為にジュース等も用意します。これらの料理の手配は個別に行っても構いませんが、葬儀社に頼むと、仕出し店のメニューなども用意してくれます。この時、お手伝いの人の分も忘れずに手配しましょう。
僧侶が出席する場合は、上座に案内します。通夜ぶるまいは弔問客をもてなすものですから、遺族、親族は末席に座ります。
喪主は最初に簡単な挨拶をしたあとは、自席にもどって参列者のお悔やみを受けます。各席に回ってお礼の挨拶をする必要はありません。各席に回って挨拶するのは、遺族、親族が行います。通夜ぶるまいは通常11時間半程度です。

 

通夜ぶるまいの終了後は世話役と翌日の葬儀、告別式の打合せをします。 内容は
葬儀、告別式の手配の確認。運営進行の仕方と役割分担の確認出棺及び火葬の役割分担の確認。 火葬場への霊柩車、車の手配。 火葬時間の確認。精進落しの料理手配と列席者の確認など最終の打合せを行います。