法律では、死後24時間を経ないと火葬ができないと定められています。したがって、死亡当日か翌日に通夜、翌々日に葬儀・告別式・火葬というのが一般的です。時間的には、通夜が午後6時〜9時まで。葬儀・告別式が午後1時〜3時までというのが一般的です。葬儀当日が友引だと葬儀の日をずらす喪家が多いようです。昔は、友引は「死者が友を招くので縁起が悪い」という言い伝えがあったためです。
喪家では通夜・葬儀の予算と形態を決定しておきます。そして葬儀社が決まったら、その担当者と通夜・葬儀の打合せをします。葬儀社との打合せでは、1.通夜・葬儀の予算、2.通夜・葬儀の形態の希望(宗旨宗派に関すること、会葬者の人数、祭壇や葬祭飾りに関することなど)を明確に伝えます。これを元に、葬儀社から葬儀料金の見積書を出してもらいます。



遺体を安置する部屋は家の一番奥にします。祭壇を飾る部屋が通夜葬儀の式場となるため部屋は会葬が円滑に進行できるように出入が容易な部屋がよいでしょう。また僧侶が着替える部屋は必ず用意しましょう。できれば弔問客の控室も用意しましょう。式場 控室の部屋が決まったら、その部屋をより広く使えるように家具などは別 の部屋に移動させてください。とにかく式場や入口など、人の出入りの多い場所は片づけて置きましょう。また玄関は開けたままにしておくのが一般的です。通夜・葬儀は隣近所へ何かと迷惑をかけがちです。喪家の代表が近所に一言お詫びを入れて了解を得ておいた方がよいでしょう。